お祝いとは
お祝い（おいわい）とはめでたい出来事を喜び、祝うこと。または祝いのための催しや贈り物のこと。
名詞「祝い」に接頭辞「お」がついたもの。
祝う（いわう）の「い」は不吉なものごとを避け、めでたい事を招くことをあらわしています。
皆様はどんなときにお祝いをしますか？
人ぞれぞれ思い入れや人間関係によっても異なると思います。
身近なところではお誕生日のお祝い、お友達や家族、子どもなどケーキやいつもと違った雰囲気とプレゼントに本人はもちろん、みんなが笑顔になってとても楽しいひとときになります。
最近では付き合っているカップルが「交際記念日」として付き合った日を記念日として毎年、二人で祝うそうです。
交際「半年」記念というのもあり、二人にとって一日一日が記念日のようです。
お祝いの種類
人が生をうけて、人が亡くなるまでには多くの出会いや出来事とともに祝い事があります。
古くからどのような些細なことも喜びとして祝い、苦しいなかでも互いに励まし、感謝して生きてきたと思います。
祝うことは人と人との繋がりをもっと身近に大切にするものです。
ここではお祝いと名のつくものだけでなく記念、行事なども含めた大きな枠でご紹介します。
◆子どものお祝い、行事
・出産祝い
・お七夜（おしちや）
・お宮参り
・お食初め、百日（ももか）の祝い
・初正月
・初節句（桃の節句）女の子
・初節句（端午の節句、菖蒲の節句）男の子
・初誕生
・七五三
・入園・卒園祝い
・入学・卒業祝い
◆大人、お仕事のお祝い
・成人祝い
・就職祝い
・入社祝い
・新築祝い
・引っ越し祝い
・出世祝い
・開店祝い、開業祝い
・昇進祝い
・退職祝い
◆カップルのお祝い
・交際記念
・交際半年記念
◆結婚祝い
◆結婚記念
・1年目：紙婚式
・2年目：藁婚式・綿婚式
・3年目：革婚式
・4年目：花婚式、花実婚式、皮婚式（皮革婚式）
・5年目：木婚式
・6年目：鉄婚式
・7年目：銅婚式
・8年目：青銅婚式、ゴム婚式、電気器具婚式
・9年目：陶器婚式
・10年目：アルミ婚式、錫婚式
・11年目：鉄鋼婚式
・12年目：絹婚式、亜麻婚式
・13年目：レース婚式
・14年目：象牙婚式
・15年目：水晶婚式
・20年目：磁器婚式、陶器婚式
・25年目：銀婚式
・30年目：真珠婚式
・35年目：珊瑚婚式、翡翠婚式
・40年目：ルビー婚式
・45年目：サファイヤ婚式
・50年目：金婚式
・55年目：エメラルド婚式
・60年目：ダイヤモンド婚式
・75年目：プラチナ婚式
◆長寿のお祝い
・還暦祝い（61歳、満60歳）
・古希祝い、古稀祝い（70歳）
・喜寿祝い（77歳）
・傘寿祝い（80歳）
・米寿祝い（88歳）
・卒寿祝い（90歳）
・白寿祝い（99歳）
・紀寿祝い、百寿祝い（100歳）
・茶寿祝い（108歳）
・皇寿祝い（111歳）
・大還暦祝い（120歳）
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